ハンコはキャップレスで使えると便利

まだまだあらゆるところで活躍しているハンコですが、使用するときに面倒さを感じることもあります。スタンプのように気軽に押せるのが魅力ではあるのですが、キャップが付いているため、それを外して押印し、またキャップを着けなければならない手間がかかるのです。

場合によってはキャップをなくして使えなくなることもあります。それを防ぐ工夫がされているキャップレスハンコの魅力についてみていきましょう。

たくさん使うからこそちょっとの手間が大きな問題に

ハンコにキャップが付いていることによるデメリットは小さなものかもしれません。あまり多くの回数を使わない場合には、多少面倒さがあっても問題になることは少ないでしょう。しかし、たくさんハンコを使う場合にはどうでしょうか。

一回当たり数秒の時間であっても、回数を重ねれば多くの時間がとられてしまいます。キャップを外してそばに置く間に、下に落ちてしまったり紛失してしまったりすれば、また多くの時間がとられることになります。ちょっとした手間だからと馬鹿にしてもいられない問題なのです。

これからハンコを購入する場合に、どれぐらいの頻度で、どのように使うのかを考えて適した形を選んでいきましょう。落ち着いた状況で、机の上で使えるのであればキャップがあっても問題ないかもしれません。忙しい中で、またあちこち移動しながら使うなら、やはり手軽なキャップレスが向いているでしょう。

このように使うシーンによって重視したいことが変わってくるので、まずは使い道をよく検討してみましょう。そのうえで適したものが選べれば、仕事や生活の効率も大きくアップします。

キャップレスだとスピーディーに使えるのが強み

キャップレスのハンコは何といっても素早く使える点が大きな魅力です。本格的な書類作成なら別ですが、ちょっとした確認のために利用したり、メモなどに名前を書く代わりに使ったりなど、気軽にたくさんハンコを活用したい場面があるはずです。

そういった時にいちいちキャップを外して使うのが面倒になると、ハンコを使いにくくなります。その点すぐに使える形であれば活用の場面も広がりますし、仕事などを滞らせることも少なくなるのです。ハンコをより便利に使うことができるきっかけになるかもしれません。

「ハンコの形にこだわるメリットとデメリット」

手が汚れないメリットも

キャップレスでそのまま押印できるため、インクに手が触れる危険性が少なくなります。キャップがある場合、キャップを閉めようとして手元が狂い、手にインクが付いてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。

キャップレスにすることでその可能性は減らせます。インクが付いてしまうと落としにくいですし、服などを汚してしまう原因にもなるのでできれば避けたいところですから、対策としてキャップレスのものを取り入れることは有効です。

片手で使える点もメリット

ワンタッチで使えるキャップレスのハンコは、片手で使うことができます。キャップがあるとどうしても両手を使わざるを得なくなります。ほかの作業をしていたり、衛生面を考えてあまり物に触れたくなかったりするときには、片手で使えるハンコは重宝します。

外したキャップを持っている必要もなく、反対側の手できちんと書類を押さえることもできます。片手で押印ができることははんこを使うシーンを増やすことにつながっていくかもしれません。

キャップレスを使う場合の注意点

キャップレスのハンコはその構造上、まっすぐ押すことが必要になります。壁や机など平らで力がかけられる場所で使うのであれば特に問題はないでしょう。しかし、不安定な場所ではきちんと機能せずに綺麗に押せないことも出てきます。

紙の裏を手で押さえて押す形で使うのであれば向いていないこともあります。また、連続で素早く押す場合にも、キャップ代わりのカバー部分が上下する都合から、一つ一つの押印に少し時間がかかることもあります。このような問題点もあると理解したうえで、用途に合った形のハンコを使うようにしましょう。

また、キャップレスのハンコはちょっとした衝撃でハンコ部分が出てしまう危険もあります。ポケットやバッグに入れていてそのようなことになれば周囲を汚してしまいます。そうならないように、持ち歩く際にはロックをかけて利用するようにしましょう。

ロックがある製品かどうかを確認して購入することも必要です。使用前にはロックの付け外しの仕方もしっかり確認して、使用後は忘れずロックをかけるよう心掛けましょう。

「無料のはんこはどのくらい使えるのか」

正式な書類では使えない?

キャップレスのハンコとして販売されているもののほとんどが、ゴム状の印にインクをしみこませた形です。こうした形のハンコは、プライベートで使ったり、仕事でも正式なものでない部分には使えますが、契約など重要な場面では使うことができません。

書類などにも使いたいという方は、朱肉が内蔵されたタイプのケースに、手持ちのハンコを入れて押印ができるものを使うとキャップレスハンコと同じように利用することができます。今のハンコがそのまま利用できますし、使用できる場面もより大きくなります。

ケースの形になるので少し大型になってしまいますが、正式な書類を扱う機会が多い方はこうしたものを利用するのがおすすめです。

ストラップが付いていると便利

キャップレスハンコやケースにはストラップがついていたり、ストラップを付ける穴があるものも販売されています。仕事で移動しながら使う場合、ハンコをあちこち持ち歩く場合などは手で持っていると紛失してしまうことも多くなるので、それを防ぐためにもストラップで首から下げ、胸ポケットなどにペンなどと一緒にさしておくのが良いでしょう。

もちろんそのままポケットに入れてもよいのですが、紛失の危険もあるのでストラップがあると安心です。

色やデザインで遊び心も

キャップレスのハンコには、様々な色やデザインのものが出ています。特に職場などではみんなが同じようなはんこを使っていることも多く、識別が難しくなることもあります。色やデザインをそれぞれ好みで選んでいくことで、すぐに自分のものだとわかりやすいようにしていくのもよいでしょう。

好きなキャラクターのデザインなども活用し、楽しく使用していきたいものです。

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メリットを生かして活用しよう

キャップレスのハンコは多くのメリットがあり、仕事や生活を助けてくれる大切なアイテムになります。まだ手にしていない方は一度購入して使ってみるとメリットを実感しやすくなるでしょう。ハンコの用途によっては向かない場合もあり、また扱ううえでキャップレスだからこそ注意すべき点もあるので、きちんと確認をしてから使っていきたいものです。